🇨🇦 バンクーバーでの留学やワーホリ生活、シェアハウスで暮らす人も多いですよね。
「家賃が安い」「友達ができる」「英語を使える」――そんなメリットだけを想像していませんか?
実際に住んでみると、ルームメイトとの生活リズムの違い、騒音や衛生面のトラブル、文化やマナーの衝突など、予想以上にストレスが溜まることも多いです。
また、日本人同士のシェアハウスがいいか、多国籍シェアハウスがいいかで迷っている人もいるのではないでしょうか?
この記事では、筆者自身の実体験をもとにしたリアルな失敗談やストレスの原因を交えながら、知っておくと役立つ対策や準備方法も紹介します。
これからシェアハウスを考えている人が、少しでも安心して生活できるように、心構えとして読んでほしい内容です。

今回のテーマはシェアハウス!
日々の生活のことだから、留学前の人は特に一番気になるテーマではないでしょうか?
私は今までに4つの箇所でシェアハウスを経験しました。
多国籍、日本人同士、アジア系での多国籍、恋人同士、それぞれで経験しているので実体験を交えて紹介します!

せっかくのシェアハウスだからルームメイトと仲良くなって、
パーティしたり、旅行したりするような友達になりたいな!

私はできるだけ、お互いのプライベートを尊重して静かに暮らしたいわ。
1. 文化・生活習慣の違いがストレス
当たり前ですが、シェアメイトそれぞれ、生活スタイルは違います。学生、フルタイム、パートタイム、夜勤務が多い人、早朝勤務が多い人、リモートワークが多い人それぞれ生活スタイルが違うとそれがお互いにストレスになることも。

バスルームの共有でのトラブルが一番困ったわ。朝シャワーを浴びる人がいると、仕事に行くために身支度することができなくて仕事に遅れそうになったことがあるの

リモートワークで室内にいることが多いと、電気代の使い方やトイレットペーパーの使用量で指摘を受けたことがあったよ。
こっちはちゃんと家賃払っているのに。。

お互いに信頼関係ができると、順番待ちしなくてもキッチンスペースをシェアしながら一緒に料理したり、お互いの料理をシェアできることもありました!
やはり、日頃のコミュニケーションと信頼関係は大切です。
お互いの生活を尊重し合えるように、入居前に同居人の生活リズムについて確認したり、同居人と共有スペースの使い方についてコミュニケーションは必須です。
2. プライバシーはほぼゼロ
自分の部屋があっても、バスルーム・キッチンは共有することが多いです。また、部屋にいても電話で話している内容は同居人に筒抜け。
シェアメイトによっては友達感覚で話しかけてくる人や私生活に干渉してくる人もいるのでストレスになることもあります。

特に電話は気を使いました。他のルームメイトが恋愛や私生活について電話で友達と話している内容がすべて聞こえるので、気を使います。
この点で言うと、他言語を使っている多国籍シェアハウスのほうがずっと過ごしやすかったです。

一人の時間が欲しいのに、同居人にいきなり呼び出されるのが
ストレスになることもあったわね。
3. ルールが曖昧で揉めやすい
- 掃除の分担や光熱費の支払い、共有スペースの使い方でトラブルが頻発
- 口約束だけで契約してしまうと、揉めた時に不利

それぞれのシェアハウスで大きく差はありますが、シェアハウスのオーナーが明確にルールをきめているところ、シェアメイト同士の暗黙のルールでやっていることもあります。

ルールは大切だけど、あまり細かくルールが決まっているのも
窮屈だよね・・・
シェアハウスによってルールが明確に決まっていることがあります。
例えば騒音禁止のため、シャワーや洗濯機は夜10時〜朝10時まで使用禁止、掃除当番のルール、洗濯機は週一回まで、共有ルームでの喫煙禁止など。
しかし、結局ルールを堂々と破る人はいますし、ルールを破る人がいても関係を壊したくないから我慢してしまってストレスになることも。
そして、オーナーと同居の場合、オーナーが自分の都合に合わせてルール自体を自分で勝手に変更したり追加することありました。

入居前に洗濯機の使用回数は制限がないとルール確認をしていたにも関わらず
入居後に洗濯機を週に2、3回使うのは使いすぎとオーナーから一方的に指摘さられたことがありました。でも、仕事のユニホームを洗濯する必要があるので、洗濯機週1回はきついです。
また、光熱費は家賃とは別に支払いするシェアハウスにいた時に、具体的に光熱費がいくらかかったか教えてくれず、言われるがままに払わなければいけませんでした。
それにもかかわらず、オーナーは観葉植物のUVライトを購入し、電気代を余計に使ったり。オーナーと同居の場合、生活が一方的に不公平になる可能性があることも念頭におくと良いでしょう。
4. 生活音と騒音問題
- 深夜まで音楽・テレビ・友人の声が響く
- 耳栓やイヤホンで防げるが完全には無理
- 自分の睡眠リズムを守る工夫が必要
特にフルタイムで働いている時は家でゆっくり体を休めたいことが多いですよね。
しかし、騒音で良質な睡眠がとれないことは本当に多くありました。

私の場合は同じシェアハウスに、早朝勤務の人と、夜間勤務の人が両方いたので、朝4時くらいに早朝勤務の同居人の身支度の物音で起きてしまい、深夜は勤務から帰ってきた他の同居人のバスルームの使用音で起きてしまうことがありました。耳栓は毎日必須でした・・・

ルールがあるにも関わらず、早朝や夜間に洗濯機を使う人がいるもの困るわよね
生活しているうちにルールがあることを忘れてしまう人もいるから、無理に我慢しないできちんと話し合うことが大切ね
5. 友達はできるけど本音は微妙
- ルームメイトと仲良くなれることもある
- でも生活リズム・性格の違いで距離を置きたくなることも
- 「同居=友情」ではない

同居人とせっかく仲良くなれたと思ったのに、急に距離を置かれてしまったことがあったよ?
なんでなんだろう、何かしちゃったかな?

同居人同士、お互いの距離感は大切だよね
向こうも疲れている時もあれば、ゆっくりしたい時、一人になりたい時があるはず
同居人と仲良く慣れると嬉しいですが、年代の差、生活リズムの違い、性格の不一致でうまくいかないこともあります。揉めてしまって、気まずくなる時も。

仲良くなるのはいいけど、他の同居人同士が仲良すぎて、リビングスペースをずっと占有してして、自分がスペースを使えないことがあったな。
夜遅くまでその人たちが大声で話し込んでいて、夜も眠れなかったから結局引っ越ししたよ。
6. 契約・更新トラブル
- 短期契約の場合、更新時にルームメイトが変わる
- 急な退去や代わりの入居者でストレスが増える
落ち着いた雰囲気が気に入って入居したのに、急にルームメイトが入れ替わることになって、平均年齢もハウスの雰囲気も全く変わってしまうということは多いです。
特にワーホリや学生同士でのシェアハウスの場合、人の入れ替わりが激しいです。
せっかく同居人とうまくいっていたのに、同居人が変わってからストレスが多い生活になったということは本当に多いですし、それがトラブルになることもあります。
7. 掃除・衛生問題
- 共有スペースが汚れるとストレスが倍増
- 食器・洗濯・ゴミ管理のルールを事前に確認することが大切

特にバスルームの使い方やキッチンの使い方は揉めることが多いわね。
お互いのためにみんなには綺麗に使ってもらいたいけど、そもそもお互いに「綺麗さ」の感覚が違うと、伝えても相手が思うように改善してくれないことがあるのよね

自分では気をつけているつもりでも相手が気にするポイントが違ったりするよね。
自分で溜め込まないで思ったことは都度正直に伝えたり、話し合うことが大切だね
8. 詐欺が多い
- 内見前にデポジットを要求されるケースがある
- 実際には存在しない部屋の広告もある
- 契約書なし・口約束のみで入居すると返金トラブルになりやすい
- 急にオーナーと連絡が取れなくなることも

特に留学生やワーホリはターゲットにされやすいです。お金は必ず内見してから支払うこと。
契約書をよく確認すること。家賃相場より極端に安い物件は疑うことが大切です。
詐欺ではなくても、住んでみてから悪い物件だったことに気がつくことは本当に多いです。オーナーのこだわりが強くて、ブラックルールが多かったり、同居人のマナーが悪くて住み心地が悪いこともあります。
退去したくても早期退去だとデポジット(敷金のようなもの)の返金をしてくれないことがあるので、どちらにしても生活環境や部屋の雰囲気の確認はよくする必要があります。
9. シェアハウス生活のメリット
- 家賃が安い、家具付き、光熱費込みが多い
- 多国籍のルームメイトと話せるので語学力アップのチャンス
- 孤独感が和らぐこともある
カナダ、特にバンクーバーなど移民が多い地域はとにかく物価が高いです。
日本で一人暮らしをしていた時よりも高い家賃でシェアハウスに住んでいました。シェアハウスなのに・・・
しかし、シェアハウスの良い点として、家具付き、キッチンツール付きなので、生活に必要なものを買い足す必要が少ないです。
同居人がいることで孤独感が少なく、情報共有できたり、仲良くなって充実した生活になることもあります。

ルームメイトにおすすめのレストランや買い物術を教えてもらったり、カナダでの仕事探しの相談にのってもらったりしたよ!
いつも助けてくれる心強い友人になったんだ!
多国籍のシェアハウスだと、生活していく中で英語を使えるので、英語力アップにもつながることがあります。
10. 実は日本人同士より多国籍環境の方がうまく行く?
日本人の方で、日本人限定のシェアハウスを探すという人をよく見かけました。
確かに、言語の壁がない方がコミュニケーションがスムーズにいくことが多いですし、価値観を共有しやすいかもしれません。特に英語に自信がない方にとってはその方がいいかもしれません。
しかし、日本人同士だからといって、うまくいくとは限りません。
日本人女性の元ルームメイトで、いつも共有スペースに私物を放置する、バスルームやキッチンの使用が汚い、ハウス内で喫煙する、深夜過ぎ2時ごろに友人を連れてパーティを始める。という方がいました。

日本人でもいい人もいれば、合わない人もいます。
最近日本人の民度が下がっていると聞いたことがありますが、私もそれを感じることがあり、マナーのない日本人をバンクーバーで見かけることがあります。
同様に多国籍の人でも、良識がある人もいれば、どうしても合わない人もいます。
また、日本人同士だからこそ、「これが常識」「雰囲気を察しろ」的な圧力が強く、生活が窮屈に感じることもありました。日本人の元ルームメイトに生活上の改善点について一方的に長文のメッセージを送りつけられたことがありました・・・
もちろん、人によって感じ方の差はあるかもしれませんが、私は日本人とシェアハウスをしていた時の方が、ストレスを感じやすかったです。
一方、多国籍シェアハウスの方が、お互い他言語を話すので、個人的な内容の電話を家族でするときなど、気を使わなくてよかったですし、
言語の壁があるからこそ、お互いの話に耳を傾け歩み寄る努力をしていたように思います。
また、伝える努力をすればするほど、英語を使う機会が増えますし、伝わった時の嬉しさが大きかったです。

もちろん人間関係なので、どんな同居人に当たるかは運よね。
日本人同士だからいいとか、多国籍環境だから環境が悪いと決めつけない方がいいわね。
おすすめのシェアハウスでの選び方と生活の仕方
日本人シェアハウスと多国籍シェアハウスは一長一短
前述しましたが、人によって日本人同士の方が合うという人もいると思います。でも私は多国籍のシェアハウスで生活していた時の方が気を使わず、お互いに譲り合って生活することできました。
もちろん、ハウスルールやそのハウスのオーナーさんのマネジメント力によると思いますが、いずれにしてもシェアハウスの雰囲気をよく確認して検討するのが良いです。
とはいっても、男女別のシェアハウスの方がいい
これも人によって感じ方の差はあると思いますが、私は両方経験して、女性は女性同士、男性は男性同士のシェアハウスを選ぶ方がいいと思いました。
シェアハウス内でロマンス系の揉め事があるからでは決してありません😅
そもそも、男女のシェアハウスだとお互いに無用な気遣いが必要になるからです。
性差というものはあるものですし、生理的に合わない、衛生観念が違う、という問題が出た時にお互いに伝えにくいことがあります。
我慢しないで、言いたいことは都度伝える。ただし伝え方に注意
これは日本人同士のシェアハウスでも、多国籍でも同様に、気になったことは我慢しないことをお勧めします。
「言ったら関係が悪くなるのでは」と思い、我慢して溜め込んでしまうと、余計に後で関係が気まずくなりやすくなったり、ストレスを溜めてしまうことがあります。
ただし、伝え方には注意です。
私の経験だと、個人的に直接伝えるよりも、むしろグループチャット上で文面でルームメイト全体に伝えた方がよりスムーズに伝わった気がします。
言葉の壁があってもなくても、直接言葉で伝えると、ニュアンスがうまく伝わらなかったり、「なんで私だけ責めるの??」と反感を買ってしまい、最後まで話を聞いてもらえないこともありました。

他国籍の同居人に生活ルールについてお願いしたら、丁寧に伝えたつもりでも「なんでそんな言い方するんだ!もっと言い方があるだろう!」と逆ギレされたことがありました。
とくに多国籍シェアハウスの場合はきちんと正しい英訳をした文章で、文面で伝えた方が、正しく伝わりやすいと思いました。
また、一方的に要求するのではなく、あくまで
「お互いに気持ちよく過ごすために協力し会おう。自分も気をつけます」
という姿勢を大切にするのが良いと感じました^^
しかし、文面で伝えてもきちんと伝わらないこともあります。それでもダメだったら、お願いベースで直接伝える、他の同居人に相談する、またはハウスオーナーが信頼できる人であれば相談するのがお勧めです。
これからシェアハウスを探す方にはこちらの記事もお勧めです。
結局、一番いいのは信頼できる相手とシェア
掲示板で探すのではなく、学校でできた信頼できる友人、恋人とシェアハウスできれば結局それが一番いいです笑
兄弟や恋人同士で留学してシェアハウスをしているという友人もいました。
他人同士よりも、お互いをより理解しあっている人と同居した方がもちろんコミュニケーションも密ですし、のびのび生活できます。
住む場所にもよりますが、個人で賃貸契約して、シェアハウスをした方が、掲示板で見つけたシェアハウス(オーナーのビジネス目的のシェアハウス)を選ぶよりも生活費が安くなることもあります。
さいごに。
いかがだったでしょうか?
今回はシェアハウス生活の現実について実体験をもとに紹介いたしました。
皆さんの、海外生活をよりよくするためのヒントになったら幸いです。
今回はここまで🌸

それではまた!
sunoでした



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