留学2日目で飛び入り参加！？バンクーバーでのバレーボール参加体験記

バンクーバーは日本ほどインドアバレーボールが盛んではない印象です。

しかし、バレーボール好きにとって
バレーボールがプレイできないなんて死に近い事態・・・（笑）

また、新しい土地で新しい友達とスポーツの楽しさを見つけるのにバレーボールは絶好の機会です。

この記事では、私がバンクーバーで体験したインドアバレーボールの練習参加について、
地元のバレーボールコミュニティとの交流についてお話しします。

さあ、一緒にバンクーバーでのバレーボールを楽しみましょう！

そもそも、バレーボールの練習ができる場所があるの？

バレーボールはスポーツの中でも競技人口が多いスポーツ一つ。
もちろんバンクーバーでもバレーボールができる施設はあります。

まだ参加できていないですがバレーボールクリニックというものもあるようです。

バンクーバーには中心地にもその他の地区にもたくさんのコミュニティセンターがあるのですが、
特にバレーボールに関してはどこのコミュニティセンターもすぐ予約でいっぱいに。。。

地元の人もドロップイン（一回参加）の申し込みをするのは本当に難く、キャンセル待ちをしても順番が回ってくることはほとんどないと言っていました。
（そのうち参加できたら記事にしたいと思います＾＾💧）

基本的にはシーズンが決まっていて、団体で集まって施設を借り、シーズンごとにグループ参加するスタイルが多いという印象です。

どうやってバレーボールの参加をしたのか？

方法として有名なあらゆる生活に関する検索サイト”クレイグリスト”等を使う、SNSを使う、コミュニティアプリである”Meetup”を使うなどさまざまあると思います。

バンクーバーには多くの公共施設、コミニティセンターがあり、バレーボールのための体育館開放も多くあるのですが、倍率が高くてほぼ予約できません。

他にも施設開放している、バスケットボールやバドミントンは割と予約が取りやすいようですが、バレーボールは人気すぎて募集受付から数秒でチケットが売り切れてしまうのです😭

私が最初のバレーボール練習場所探しに使ったのはFacebookグループでした。

「バレーボール　バンクーバー」で検索し、ヒットしたグループに片っぱしから登録し探しました。

そのうちの一つで、メン募（メンバー募集）や臨時プレイヤー急募のメッセージを載せているFacebookグループを発見し、発信している個人にDMしました（日本からバンクーバーに向かっている時に空港で）。

そうしたら
「明日バレーやるから参加する？近くの駅から車で迎えにいくよ」
と軽いノリのメッセージが！！

この波に乗るしかない！と思い「行きます！」と回答。

前夜にバンクーバーに到着したばかりで、時差ぼけ中。
ホームステイ場所もバレーボールの開催場所もバスや電車の乗り方も把握していない状態にも関わらず臨時プレイヤーとして参加してきました！！

バンクーバーでの混合バレーはどんな感じ？本音でご紹介！

参加した施設について

私が参加したのは初心者も混ざっているコミュニティでした。
ホームステイ先からバスや電車で1時間半ほどかかる場所、地域のコミュニティ施設でした。

前日にバンクーバーに来たばかりだったので、
Compassカード（日本でいうSuicaやIcokaのようなもの）もなくて、バンクーバーの交通システムもわからない状態でしたが、
バレーボールへの熱意となりふり構わず周囲に聴きまくる作戦でなんとか現地に到着（笑）。

場所はSurreyにある施設（Cloverdale Recreation Centre）。

割と綺麗な施設でシャワールームもありました。

大きなフロアにコートが3つありグループで入れ替わって使われていました。

天井も高く、ジャンプサーブができるスペースも十分にありますが、各コートのスペースがあまりないので、隣のコートからボールが入りゲームが中断されることが多いです。

ネットの高さは一律で2.43m（男子６人制）の高さ。Coed（男女混合）でした。
※バンクーバーでは男女混合でも基本的に男子成人ネットの高さに合わせてプレイするのが一般的なようです

チームは最初組んだチームで固定。
１ゲームやったらコートチェンジ。

相手チームと２目ゲームが終わるタイミングにブザーが鳴り、
移動または休憩をしたら、また違うチームと対戦する流れでした。

活動の雰囲気は？女性プレイヤーは不利？

私が参加したイベントでは全６チームで、男子ばかりだったり、全員女子のチームがあったりといろいろでした。

やはりネットが男子６人制の高さなので、女性プレイヤーはより技術が必要とされると思います。

しかし私が参加したコミュニティは初心者が多いグループでしたし、女性だからセットをあげてもらえないなどという差別はほとんど感じなかったです。

男女関係なく、できる人にはどんどんチャンスがもらえます。

いい意味でフレンドリーな雰囲気で、初心者でも接触的にプレイできるよう周囲で配慮しあっている印象でした＾＾

ゲームイベントは2時間半。休憩時間以外はずっとプレイさせてもらえました。

また、私たちが参加したイベント（12時〜13時45分）の次の時間（14時〜）は
上級者たちのみのコミュニティでゲームしているようでした。

なんと、ラッキーなことにあるチームの女性メンバーの一人が遅刻してくるとかで、臨時で上級者チームにも参加させてもらいました！＾＾
チームの中でポジションのルールがあるらしく、複雑でやりにくさはあったものの、女性も男性もレベルが高く、楽しめました！

女性は背が高い方も割といたので、ネットの高さがハンデにならない方もいたようです。

最後に。

誘ってくれた方から、「来週も開催するから来て良いよ」といっていただけたので、
次の週も参加させてもらおうと思います！

（シーズン中ずっと参加させてもらえないかな・・・と密かに狙っていますｗ）

私はラッキーなことに、タイミングよくマッチングでき、スムーズに参加できました。

バレーボールに限らず、他のスポーツでもFacebook等のSNSを駆使すれば自分に合ったコミュニティに参加できるチャンスがあるのではと思います。

1回参加でも、うまくいけばそのままそのグループに入れてもらえるようになったり、
クチコミで他のバレーボールのイベントを教えてもらえたりすることができると思います。

みなさんが、より良いバンクーバーライフを過ごすヒントになったら幸いです。

今回はここまで🌸